フロントスピーカー交換!!

愛知県内のあるオーディオ専門ショップにて取付をお願いしました。
鉄板に穴を開けて付けるという、自分では出来ない方法を選択したので。
純正と同じような方法、つまり内張にネジで固定するよりは遙かにいいですからね。

内張を外した状態です。
ドアの前方下部に純正スピーカーが付いています。
そこに穴をあけて、付けようということです。

これは内張。
純正スピーカーが付いていますね。

こんな風にスポンジ状のバッフルで覆われています。
そりゃ、いい音は出ないでしょう。これじゃぁ・・・。
外したら多少はいい音に・・・、ならないか。
でも、低音は出るようになったかもしれませんね。
でも、今回の主旨とは違うので、試していません。
36のリアスピーカーのボックス外しと同じく、
お手軽チューンの一つなのかもしれません。

ツィーターはここ。
セダンはドアミラーの内側にあるんですけどね。
クーペはドアの開閉ノブの隣。
どっちがいいかなんで言えませんが。
ハードトップなので、そこら辺が理由なんでしょう。

純正スピーカーを外した状態。
16cmのウーファーが入ります。
僕は同軸が好きじゃないし、
ツィーターを入れるスペースはあるし、
セパレートタイプを選択。

これが仮当ての状態。
phass HR6.5をチョイス。

ネットワークからスピーカーケーブルをはった状態。
ケーブルの値段は・・・、秘密です。
怖くてかけない(笑)。

ショップで金具を自作してもらい、内張に固定。
穴を開ける部分に、パワーウインドウのレールが・・・。
無理に開けることも出来るのですが、他にも・・・・。
セダンは平面なんですが、クーペには凹凸が・・・。
作業日数が一日だったので、
とりあえず内張に固定しようということに。
当初の予定の内容では、2〜3日必要だったので。
残念ですが、しょうがないです。
慣らしが終わってから不満だったらやればいいですし。

ツィーターはここに。
純正のが左側。
ちょうどすっぽりはまるスペースがありました。
想像ですが、ラインオプションのスピーカーが
ここに付くのかもしれませんね。

こんな感じにきれいに収まりました。
右が純正、左がphass。

というわけで、取り付け終了しました。
スピーカーの裏からドアまでの間に吸音のシートを貼ろうとしたのですが、
シートは8mm厚なのに、それすら入りません。
というわけで、残念ながら最高の取り付け方法ではないです。
どちらかというと、量販店でするような取り付け方法です。
もちろん専門ショップなので、仕上げは全然違うのですが。
最終的にはこうなったというだけで、いろいろ試行錯誤していただいたし。

僕の条件としては、「外見は純正」なので、ボードを作るというのは考えていません。
なので、穴を開けて付けるという選択になったのですが。
最終的には、デッドニングをして、アンプを替えて、スピーカーのラインも替えて、終了。
これが夢。いつになる事やら(笑)。

感想ですが、純正とは比較にならない音になっています。
最初はリアも鳴らしていました。でも、リアの純正の音が質を下げてしまうので、
今はフロントしか鳴らしていません。
まだ慣らしが終わっていないので、低音がきちんと出ませんが、
中音から高音の音がすごくきれいです。
値段も安い方だし、なかなかいいチョイスでした。

もちろんもっと安いスピーカーもありますが、それは求めるレベルがありますから。
純正ユニットではこのスピーカーは宝の持ち腐れでしょう。はっきり言って。
僕のでも、今使っているアンプで足を引っ張っている状態だし。
入口(ヘッド)と出口(スピーカー)はコストパフォーマンスに優れたものをチョイスできたので、
次はアンプですね。なーんにも考えていませんが。

今回取付をお願いしたショップは愛知県西部にあります。
詳しく知りたい方はメールを下さい。紹介します。
輸入車、国産車問わないようです。
試聴も出来るし、どちらかというとゆっくりグレードアップしていく方針なので、
商売第一ではないので、初めてオーディオを、という人にもお勧めできます。

次は、なにをしようかな。

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