準備する物はマイナスドライバーくらい。エンジンが冷めていれば誰でも出来ます。
といっても、これを読んで出来なかった場合は、保証いたしません。
インプレッションですが・・・
広告等には、「4000〜6000回転域では、ミスファイアが多く、交換する事で減る」とありますが、
実際、そんなに高回転で乗ることってないでしょう。
引っ張り強度も強調してありますが、最近の純正プラグはよくできていますよ。
例えば抵抗も、昔はコードの長さでばらついたりしましたが、今はほとんどないみたいです。
どちらがいいのかは僕にはわかりません(爆)。←今回も
見た目は確かに変わります。でも、僕のはグレーだし・・・。
各コードの抵抗値を測定しました。
まず最初にお断りしておきますが、測定したのは、直流の抵抗値です。
プラグコートの使用目的からすると、直流抵抗で性能を判断してはいけないと思います。
しかし、他に機材ないし、しょうがないかな、と。
純正比較で、「違う点」として、参考にしてください。
この「違う点」が、エンジン・車にとっていい事かどうかはわかりません。
意味がないかもしれないし。
長さ | 純正 | ウルトラ | |
1 | 370 | 1.9kΩ | 2.2kΩ |
2 | 400 | 1.9kΩ | 2.2kΩ |
3 | 450 | 1.9kΩ | 2.2kΩ |
4 | 470 | 1.9kΩ | 2.2kΩ |
これが今回の主役、 ウルトラのシリコンプラグコード。 絶縁性能も定評があります。 色は赤、黄、グレーがあります。 これはグレー。 |
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赤丸のカバーを外します。 ツメで止まっているだけなので、 左右に開けば簡単に外れます。 |
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プラグコードの接続部分が見えます。 マイナスドライバーを使って、抜きます。 力はそんなにいりません。 プラグコードの根本が防水のため密着しているので、 そこにドライバーを差し込んで抜くだけです。 |
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純正のプラグコードには番号がふってあります。 どのみち長さが違うので、間違える事はありませんが。 |
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この赤丸部分に、1から4の番号がふってあります。 これがプラグコードの番号と一致します。 プラグは手前から1,2,3,4となります。 |
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差し替えたところです。 狙い通り、目立ちません(笑)。 |
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カバーを元通りにして、終わり。 |
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